ニュージーランド アホウドリとペンギンツアー

前日泊まったテアナウのYHを8時過ぎ出発。今日は約400キロを走ってダニーデンのオタゴ半島を目指す。テアナウの町を出ると直ぐに牧場地帯で、ヒツジや牛がアチラコチラにいるのどかな風景が広がる。約半分走ってゴアの町へ到着。真真夏のクリスマス飾りがめずらしい。ここでダウトフルサウンドで一緒だったフランス人グループとバッタリ。でも先を急ぐ

オタゴ半島到着。綺麗な海

半島の最先端へ移動
ソコまでの道路は細く崖っぷちを通りおまけにガードレールも無い。

30分ごとにツアーが催行されて一回15人までアルバトロスを脅かさない為です。
順番待ちの間紅茶を頂きます。ミルクと紅茶ポット濃くなりすぎた時用のお湯が入ったポットまで付いていました。


かもめは沢山「ギャーギャー騒いで沢山います。

展望場所からそっと覗きます。ポッと卵を温めている親鳥がいました。
慣れてくるとこの画面に巣が3箇所在るのに気が付きました。

卵を温めている、連れ合いの上を飛んでいるのか?
絶滅危惧II類日本では特別天然記念物
ロイヤル・アルバトロス(日本名アホウドリ)

ロイヤル・アルバトロスの勇姿
羽を広げると3メーターを越える個体もあるそうです。


巣の近くに着陸を試みる。このときは失敗してタッチアンドゴー

今回も失敗。やはりアホウドリか?

海の上を飛び休む時は波間に浮かび遠く南米チリまで往復してこの
オタゴ半島で繁殖。詳しいことはこちら

洋上の飛翔能力は鳥類の中でも最も高い。ゆったりと洋上を飛ぶ様を現した名前が「沖の太夫(オキノタユウ)」
半島を少し戻ってペンギンツアーにゴー