高野山お参り
6時過ぎの電車でJR橋本までその先は南海電車で極楽橋駅へ。ソコから乗ったケーブルカーは土砂降りの雨の中を高野山駅に向います。 最後のお参りが雨なんて日頃の行いがよほど悪かったのか?
日曜だけど土砂降りでほとんど人がいない参道。 太い杉の間をドンドン奥の院へ向い歩いているうちに雨が小止みになってきました。
樹齢千年を超える杉木立が立ち並んでいます。 この奥は撮影禁止
弘法大師が即身仏となって御休みになっている御廟が在って皆さん熱心のお参りされていました。
奥の院をお参りして金剛峯寺の正門へ行く頃には雨は上がって青い空が見えてきました。演出効果満点。 奥の院で納経してもらい最後の金剛峯寺へ行きました。これでお遍路の本当の満願結願です。金剛峯寺の屋根は檜皮葺で屋根の上に、桶が置かれています。これを天水桶と言うらしいです。防火用水。
根本大塔が見える。 高野山全体を大寺に見立て沢山のお寺が有って各寺の門があってもこれが高野山の大門。バスで奥の院へ行ったので逆に後から門をくぐった。
弘法大師が生前暮らしていたお寺。 根本大塔のすぐ横。塔は後から出来たが弘法大師が高野山を設計計画した時から大事な計画だったらしい。
お昼に頂いた釜飯とゴマ豆腐美味しかったょ。 帰りのケーブルカーに乗る頃にはカンカン照りの夏の日差し。これから和歌山まで戻って明日は東京へ帰ります。                            おわり