自転車で 四国八十八ヶ所お遍路旅 発心の道場 阿波初日
お遍路初日 一番霊山寺から十番切幡寺まで
サンライズ瀬戸 朝7:27分 高松へ到着。早速連絡線うどんで四国を味わう

高徳線に乗り換えて池谷駅で自転車を組み立て一番札所へ向う。

必要な物を買って、これに同行二人の白衣を着たら見た目はお遍路さん
一番札所 霊山寺前の門前一番街でお遍路用品をそろえる。そこでお参りの仕方を教わった。山門で一礼して手水場で左手から清め、鐘を撞ける所は撞く。本堂前で灯明とお線香をあげ納め札に自分の名前と願いを書いて納札箱に入れ、般若心経を読み上げる。ソコから大師堂へ移動して灯明とお線香をあげて同じように書いた納め札を入れて、般若心経を読み上げ礼をして帰る。もどる時に鐘を撞くことは縁起が悪いとかでやってはいけないことらしい。
私としては、お参りは気持ち。「出来る事からシッカリと」を基本に周ります。
二番 極楽寺まで1.2`。
順調に進む。
お遍路なんて簡単?
金泉寺 三番 金泉寺
初めての道迷い。
ガンバレ!
四番 大日寺
12時過ぎて腹が減ってきた。チョッとした山登り。
やっと五番 地蔵寺
お参り後次のお寺まで距離があるので途中お昼を食べる。「お遍路さん歓迎」と書いてある食堂に少し遠慮しながら入ってみる。別にサービスに変わりは無かったようだ。
六番 温泉山安楽寺
名前が気に入ったしお腹も一杯で、もうお遍路止めてしまおうかと思った。(悪魔のささやき)
七番 十楽寺
竜宮城のイメージ。団体さんと初めての遭遇。
八番 熊谷寺
なぜか派手な山門が続いていましたが落ち着いた山門。しかし奥には急な階段が見えます。
九番 法輪寺
山から下りて立派な農道を走ります。広い駐車場と門前でお参りの人が来ると般若心経を唱えて立っている髭面のお遍路さんを初めて見た。(職業遍路さん)
十番 切幡寺
九番から約10キロ走って山の中。幅1メートルの参道の先には有名な333の階段。お参りして階段だけの写真しか無かったのは相当疲れていたのでしょうか?
十番をお参りして16時半。もう次のお寺は間に合わない。でも少しでも近づいておきたいと吉野川を越えて鴨島へ向う。ソコには有名な善根宿「鴨の湯」が在りお遍路初日にはそこへ泊まろうと予定していたので向う。風呂にも入り洗濯もして気分はベテラン。
本日の夕食。
ジョイフルでトリ天定食と言うのを食べました。
7時前に宿に戻ったのですが回りは真っ暗で
人は歩いては居ませんでした。皆早く寝るのかしら?
阿波編